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2005年 10月 12日
今日は Excite スポーツニュースより、ゴジラ、屈辱のラストバッター「力になり切れずに残念」(=サンケイスポーツ)というニュースを取り上げます。
記事によると、
ヤンキースはエンゼルスとの地区シリーズ第5戦に3-5で逆転負けし、 対戦成績2勝3敗でア・リーグ優勝決定シリーズ進出はならなかった。 松井秀喜外野手(31)は走者を置いて迎えた5打席でいずれも凡退とブレーキ。 九回は最後の打者となり、メジャー3年目で初の 地区シリーズでの敗退という屈辱を味わった。 ヤンキースが目指した5年ぶりの世界一奪回は、はかない夢と散った。 このまま終わってたまるものか。一塁まで必死の形相で走った。 非情の宣告はエ軍ファンの歓喜でかき消されて聞こえなかった。 「今年こそ、絶対に世界一になる」と誓い臨んだメジャー3年目のシーズン。 その幕をみずからの手で下ろすという残酷な結末が、松井秀を待っていた。 「どこかで1本出ていれば展開も変わったかもしれません。悔しいです。 毎年、チャンピオンを目指してやっている中で なかなか力になり切れずに残念です」 心の整理をつけるにはとても時間が足りず、試合後の会見で唇をかんだ。 3-5と2点を追う九回二死一、二塁。 エ軍の守護神、フランシスコ・ロドリゲス投手(23)の 球をとらえた打球は一、二塁間へ飛んだが、 ダリン・アースタード一塁手(31)の好捕に阻まれ万事休す。 激走もむなしく最後の打者となった。 九回を含め5打席すべて走者を置いた場面でまわってきたが 「しっかり研究されてその通りにバッテリーに攻められました」。 内角に速球、外角に変化球を散らす エ軍バッテリーの徹底した配球に凡退を重ね、主軸の役目を果たせなかった。 「細かいところの野球がちゃんとできていなかったのが、 差として出たのではないか」 勝ったエ軍と負けたヤ軍との差を松井秀は冷静に分析した。 2点を失った二回の守備でのゲリー・シェフィールド外野手(36)と ブッバ・クロスビー外野手(29)の激突や4打数無安打、 通算でも打率.133に終わったアレックス・ロドリゲス内野手(30)の不調など 敗因を挙げればきりがない。総合力の差を素直に認めるしかなかった。 「毎年、最後までプレーするつもりでやっていますから。 早く終わると完全燃焼できません」 地区シリーズで道を断たれたのは松井秀のメジャー3年間で初めて。 チームとしても5年間、世界一の座から遠ざかることになった。 常勝を義務付けられてきた名門ヤンキース、 そしてゴジラにあまりにも早い冬が訪れた。 終戦は東京出張の移動中、地下鉄構内の売店の見出しで知りました。 最終戦は自分がブレーキになっての敗退。さぞ悔しかったことと思います。 しかし、そんな中でも報道陣の質問に丁寧に答える健気なヒデさん。 。・゚・(ノД`)・゚・。 今年は悲願を達成したときの喜びを増すためにあったということで。 記事タイトルは頭になぜか久松史奈の『天使の休息』が浮かんだので こんなタイトルにしましたが、別に深い意味はありません。 #エンジェルスをこそ休ませてやらねばならなかったのに・・・。 関連記事: ※TBどうもありがとうございます。 オガチャン的ライフ オガチャン様 地元ニューヨークメディアはやはり厳しい。 10/14 #松井はこれまでどんなチームでもみんなの期待を一身に背負う立場でしたから、 こんなことでへこたれず、来年こそやってくれると思います。
by tklo3
| 2005-10-12 20:11
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