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2006年 02月 16日
今日は Excite スポーツニュースより松井秀NY入り 悲願へ肉体大改造(=スポニチ Annex)というニュースを取り上げます。
記事によると、
メジャー4年目のシーズンに備えて米ニューヨーク入りした。 総額5200万ドル(約61億3600万円)の4年契約を結び 名実ともヤ軍の顔になった今季は世界一のために 「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」の出場も辞退。 オフに下半身を徹底的に強化し、一段とパワーアップしたゴジラは、 あらためてワールドシリーズ制覇を誓った。 快晴のニューヨークに松井が降り立った。 セントラルパークは12日に68センチの記録的な積雪を記録。 出発前に「ニュースで見てびっくりしたけど雪国育ちなので大丈夫」 と話していた松井が4年目の第一歩を踏み出した。 「きのう徹夜で荷造りをしたので(機中では)ほとんど寝てました。 でも着陸寸前にニューヨークの街が見えてきて “いよいよ、また始まるな。今年こそ”という気持ちが強くなってきました」 成田空港では決意を口にした。 「僕自身もいいプレーをしたい気持ちが強いし、 チームも(ワールド)チャンピオンになりたい気持ちが強い。 基本的にはそれしかない」。 悲願の世界一を達成するためにさらなる進化を遂げた。 31本塁打を記録した04年は、終盤から 右足を10センチほど引いたオープンスタンスで手応えをつかんだ。 そして自信を持って臨んだ05年。 打率(・305)と打点(116)はメジャーでの自己最高を記録したが、 本塁打は8本減って23本。そこで4年目を迎えるオフ、 メジャー打法の完成のために自主トレのメニューから見つめ直した。 ジムでの下半身中心の筋力トレーニングに重点を置いた。 体重はシーズン中の103キロから110キロに増え、 太腿周りは60センチから63センチに。 「ズボンがはけなくなっちゃった。買い替えないと」 と苦笑いするほど鋼鉄のヨロイを着た“メカゴジラ”へ進化を遂げた。 重心を左足に残し、球をギリギリまで引きつけて 腰の回転で一気にパワーを爆発させる松井にとって、 下半身強化はスイングスピード、つまり飛距離のアップに直結する。 グリップの位置も本塁寄りにして少し下げるなど微調整。 「今年もいい準備ができたので楽しみ。 計画通りに非常にいいオフシーズンを過ごせた」。 充実の表情に、アーチ量産の予感が漂った。 昨年11月に新たに総額60億円以上の4年契約を結び、 4番として期待されたWBCの出場も辞退。 今季に懸ける思いは一段と強まった。 「何とかチームが勝てるように。 そして勝つために大きな力になれるようにしたい」。 言葉の1つ1つに力がこもっていた。 オフは脳梗塞(こうそく)から回復しつつある 巨人の長嶋終身名誉監督とも会食。 今季中にニューヨークで再会する約束も交わした。 「スイッチはオン?そういうことです」。 16日からヤンキースタジアムで自主トレを行う。 まさに背水の陣で臨む松井秀の'06シーズン。 年俸が松井秀の0.5%にも満たないのに 契約でつっぱることもできない小市民の私が 今年もブログで応援記事を量産しますよ!
by tklo3
| 2006-02-16 18:38
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