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2006年 07月 19日
今日は Excite スポーツニュースより王早期復帰に待った!! 手術成功も“慎重”に
(=夕刊フジ)というニュースを取り上げます。 記事によると、
胃がんによる全摘出手術を受けたソフトバンク・王貞治監督(66)の 経過は良好。手術から一夜明けた18日は集中治療室から病室に戻り、 室内を歩くなど、驚異的な回復を見せている。 それだけに早期復帰待望論が高まるばかりだが、 ソフトバンクの関係者は王監督を守るべく、断固ストップをかけるつもりだ。 がんの症状は「ステージ1のBで早期。食道、大腸への転移は 手術前診断ではない」と医師団は説明した。 腫瘍(しゆよう)の大きさは5センチで、 7時間をかけて胃を全摘出したのだから、 公表されているほど軽い症状ではないだろう。 もっとも会見した6人の医師団の表情は、 難しい手術が大成功したことを物語っていた。 退院について、執刀した慶大医学部外科の北島政樹教授は、 「従来の回復と比べて早めに退院できる。10日ぐらいで可能。 できるだけ早く社会復帰を望んでます」と話した。 となると王監督が、いつソフトバンクのユニホームに袖を通し、 グラウンドに帰ってくるかに注目は集まる。 当然、王監督も早期復帰を目指すのは間違いない。 それだけに北島教授は、「王監督を少し抑えていかないといけない。 責任感の強い方なので、退院はご家族と話し合って決めたい」 と慎重な姿勢をみせている。 5日に手術を受けることを発表した際には、 症状が軽ければ1カ月ほどで現場復帰できるのではという見方もあった。 しかし、ソフトバンク・竹内孝規常務は、 「1カ月というのは一般論で言っただけで、最初からこだわっていない」。 現状ではシーズン中の復帰は難しく、早くても3カ月後にあるプレーオフ (2、3位通過なら10月7日から。1位通過なら10月11日から)に 間に合うかどうかといったところだ。 それも「監督に無理をさせることは願っていない。体調が優先でしょう。 野球界にとって大事な人というのが先にありますから」(竹内常務) とみており、何が何でも今季中の復帰は考えていない。 ただ、順調に回復し10日で退院となれば、 これ以上ないお披露目の舞台がある。 ソフトバンクは30日に1試合だけ、東京ドームで日本ハム戦を行う。 手術からは2週間後となり、退院した王監督が足を運ぶことも可能。 それこそ責任感の強い王監督なら“わざわざ、みんなに来てもらうなら、 心配をかけたのだから自分が行く”と言い出しかねない。 竹内常務は「今の段階ではわかりません。 自宅静養しなければいけない期間もありますし。 家でテレビも見られますからね」。木村広報部長も、 「退院は10日後というのも家族と相談して決めることで、 暑くて体調管理も難しいから、 もう少し病院に置いておいてほしいと、伸ばす可能性もありますから。 球場に行けば興奮するでしょうし、それがいいのかという問題もあります。 逆に監督のところに選手が来るでしょう」と、ストップをかけるつもりだ。 プレーオフも福岡だけで試合をやるならまだいいが、 1位・西武、2位・日本ハム、ソフトバンクが3位にでもなれば 「札幌→所沢→福岡」の長時間移動を強いられることになるのだから、 やはり不安は尽きない。 孫オーナーは来季以降も王監督の続投を明言している。 が、ソフトバンク関係者は仮にこのままユニホームを脱ぐことになっても、 まずは体調回復が第一という。完全復活を待ち続けるつもりだが、 そのためにはチームの勝ち星が一番の良薬となるのは 間違いのないところだ。 転移していなかった程度には早期の発見だったのかもしれませんが、 王監督に無理をさせてはいけませんし、ホークスの態度は当然でしょう。 今季の復帰はなくても「過去2年の無念を晴らして王さんに日本一の報告を」と 選手の士気は損なわれないということもあります。 ただ、今後どうするかは難しいですね。体を気遣うつもりで王さんを監督から退かせたら、 実は気持ちに張りを失った王さんの体に障った、なんてことになっても困りますし。 総監督、GM、顧問などの形でチームに籍を置くということがまず考えられますが、 もう少しいまの形に近い折衷案として「秋山助監督を置き、王さんは遠征には帯同せず 本拠地限定で監督をしてもらう」というとんでも案を提案します。 #助監督と言ってみたかっただけではないかと(ry
by tklo3
| 2006-07-19 23:52
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