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2006年 07月 28日
今日は Excite スポーツニュースより松井に休養指令…左肩痛発症「無休宣言」1日で撤回(=夕刊フジ)というニュースを取り上げます。
記事によると、
無休トレ宣言をしたヤンキースの松井秀喜外野手は27日、 前言を撤回し、あす28日は練習せず完全休養日とすることになった。 球団首脳が発症した肩の痛みに配慮し、休みをとるよう通告したようだ。 チームは早期復帰へ前だけを見ている松井に 必死でブレーキをかけようとしている。 26日の会見でトーリ監督は、松井が右肩痛を訴えたと明かし、 「悪い痛みではなく、筋肉が鍛えられている証拠だ」と状況を説明した。 数日前、松井は「今、草野球をやったらストレートだけで抑えられるよ。 肩の調子はものすごくいいから」と豪語していたのに…。 ところが、この日の練習が始まると様子がおかしい。 米メディアから右肩痛の原因にあげられた右手1本での打撃練習は ティー打撃、トス打撃合計で149球。前日の126球より大幅に増えた。 さらに70メートルの遠投を含むキャッチボールも59球、 さらにノックではホームへの強烈な送球も。本当に右肩が痛い? 「右肩? 左肩でしょ。急にちょっと張って…。 まあ、そんなにひどくはないけどね。一昨日(25日)の夜ぐらいからかな」 痛めているのは右肩ではなく左肩だった。 松井本人は原因について「分からない」としたが、 6日にグラブをはめて以来、手首に衝撃を与えないように、 やや不自然な捕球を続けたため、左肩に負担がかかったものとみられる。 前日、無休トレを宣言したのに、あすは突然の完全休養日。 「(左肩痛と休みは)関係ないです。 報道陣の皆さんに休養を、と思いまして」と笑う。 しかし、実際のところは肩痛の報告を受けたキャッシュマンGMら 球団上層部が、松井に休め指令を出したという。 今月中旬に復帰するはずのカノ二塁手は、 球宴で打撃練習を強行した影響で現在も復帰のメドは立たず。 キャッシュマンGMは31日のトレード期限直前になって 内野手補強に奔走するハメになった。 首脳陣は松井の動向に対して、必要以上に神経質になっている。 リハビリしてもとの状態に戻すということの大変さを しみじみ感じさせられるニュースです。
by tklo3
| 2006-07-28 18:44
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