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2005年 08月 17日
これだけ毎年何回も同じようなニュースが出てくることにうんざりします。
今日は Excite 社会ニュースより<車内放置>パチスロの母親、長女死なせ逮捕 岩手・平泉(=毎日新聞)というニュースを取り上げます。 記事全文を転載すると、
熱射病で死なせたとして、岩手県警一関署は17日、 同県平泉町平泉、店員、今野沙織容疑者(27)を重過失致死の疑いで逮捕した。 調べでは、今野容疑者は16日午前11時半ごろから午後2時ごろの間、 同県一関市のパチスロ店駐車場で、軽乗用車の助手席チャイルドシートに 長女みずきちゃん(生後6カ月)を乗せたままパチスロをし、 みずきちゃんを死亡させた疑い。 車の運転席と助手席の窓を2~3センチ開けていたが、 パチスロ中は一度も車に戻らなかったらしい。 盛岡地方気象台によると、 16日の同市の最高気温は午後2時20分に31.3度を記録した。【岸本桂司】 これまで何度もニュースで報じられているのにまたしても同じ悲劇のくり返し。 パチスロって子供のことをすっかり忘れてしまうほど熱中してしまうものなのですか? それとも子育てイヤさに死ぬことがわかっていてわざとやってるのでしょうか? 関連記事: TBどうもありがとうございます。 なまくらの空論備忘録 namakura-type80様 故意と過失と小さな命 8/17 23:46 #なまくらさんは法律を学んでいらっしゃるのですね。 未必の故意って、人目をしのんで逢瀬を重ねること? と思ったら、1つ前の記事でちゃんと説明してくれていました。 認容説、蓋然性説、動機説のそれぞれの立場から、 未必の故意の成否を判断するポイントを探ろうとして区別がつかず断念。 大雑把に言えば「パチスロやってるうちに子供が熱射病で死んじゃうかもしれない、 でもちょっとくらいなら大丈夫よね・・・(2時間半経過)・・・みずきちゃん!」 orz の過程で、熱射病で云々となる可能性をパチスロ行く前に認識していたかどうか が未必の故意かどうかを判断するポイントなのですね。
by tklo3
| 2005-08-17 21:59
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