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2005年 08月 26日
今日は Excite スポーツニュースより、松井秀が通算500安打 イチロー13号満塁本塁打(=共同通信)というニュースを取り上げます。
記事全文を転載すると、
ヤンキースの松井秀喜外野手は 当地でのブルージェイズ戦に「2番・左翼」で先発、 第1打席に中前打して大リーグ通算500安打に達した。 この日は4打数2安打1打点と活躍したが本塁打はなく、 日米通算400号達成は持ち越された。 松井秀の複数安打は4試合連続で、打率は3割3厘。 打点を97に伸ばした。ヤンキースは6-2で勝った。 マリナーズのイチロー外野手はレンジャーズ戦に「1番・右翼」で先発、 9回に今季13号の満塁本塁打を右越えに放ち、5打数1安打4打点だった。 打率は3割ちょうどで、13号は2003年と並ぶ自己最多。 マリナーズは8-2で勝った。 カージナルスの田口壮外野手はパイレーツ戦に「5番・左翼」で先発し、 4打数1安打1打点。チームは6-3で勝った。 メッツの松井稼頭央内野手はダイヤモンドバックス戦で出場しなかった。 ホワイトソックスの井口資仁内野手も休養でツインズ戦を欠場した。 3年目の松井秀は平均してゆうに1試合に1本以上ヒットを打っている計算ですが、 それは彼の力量を持ってすればそんなに驚くべきことではありません。 価値があるのはむしろ3年連続3ケタが確実となった打点の方でしょう。 加えて、松井秀は今年たしか守備で無失策だったはず (アウトカウントを間違える珍プレーをやらかしていますが)。 春先の不振にはやきもきさせられましたが、 松井秀は今年もたしかな実績を残しつつあると思います。 イチローの打率がこの時期3割ちょうどというのは異常事態かもしれませんが、 実は本塁打数以外にも3塁打が25日現在10を数えるなど、 これまでの安打製造機ぶりを残したまま 中距離ヒッターへと転進をはかろうとしているのかもわかりません。 とにかくここ1,2年のイチローには注目です。 ベテラン・田口は今年になって非常にいい働きを見せていますね。 井口もメジャー1年目にして既にチームに欠かせない存在となっています。 対照的に松井稼は今年はまったく不本意なシーズンですね。がんばれ。
by tklo3
| 2005-08-26 23:10
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