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2005年 10月 14日
今日は Excite 世界びっくりニュースより、日本で「危険なペットにマイクロチップ」を義務化へ(=ロイター)というニュースを取り上げます。
記事によると、
日本は、クロコダイルやニシキヘビなど潜在的な危険のある動物に 飼育者を特定できるマイクロチップを埋め込むことを義務化する方針だ。 最近、ペットとして飼われているニシキヘビ、クロコダイル、 オオサンショウウオといった動物が逃げだし、 人口が密集した都市の路上で発見されるケースが相次ぎ、 今回の方針はそれを受けたもの。 ひどいケースでは、ニシキヘビを公園に「散歩」に連れて行き、 ベンチでうたた寝をしているうちに行方がわからなくなった。 テレビ報道によると、飼い主は、自分のヘビが逃げるなんて信じられない、 そんなヘビじゃないのに、と言っていたという。 環境省の省令案では、直径2ミリ、長さ1センチ程度の 円筒形マイクロチップを動物の皮膚の下に埋め込むことを義務づける。 特定動物は約650種。 マイクロチップには、動物が逃げ出した際に飼い主を特定できる情報が記録される。 省令案は来年1月にも施行される予定で、 特定動物には様々なヘビ、カミツキガメ、クマなどが含まれる。 環境省の関係者は「こうした動物を よりよく管理することには意義があります」と語った。 日本では爬虫類などの風変わりな動物をかうことが ここ2、3年、ますますブームになっている。 主な原因は、こうした動物は清潔で静かで、 テラリウム(屋内栽培用ガラス容器)で飼育できるからだ。 これは日本では、住宅事情から犬や猫などの ほ乳類の飼育を禁じているアパートが多いので、大きな利点なのだ。 しかし、ペットの逃亡事件が増えるにつれ、 こうした動物に対して厳しい規制を設けるべき、との声は高まっていた。 この1週間だけで、神奈川県警はグリーンイグアナ、 66センチのオオサンショウウオの捕獲にかり出され、 東京下町の女性はクローゼットの中のキルトの上で とぐろを巻いている体長1メートルのニシキヘビを見つけた。 マイクロチップ埋めちゃってください。 将来は、犯罪を犯した人にマイクロチップを埋めるよう義務付けるとか なんかそんな話になるかもしれませんね・・・。
by tklo3
| 2005-10-14 20:09
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