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2006年 03月 01日
今日2件目の投稿は Excite スポーツニュースより女王荒川凱旋メッセージ「フィギュア界をよろしく」(=夕刊フジ)というニュースを取り上げます。
記事によると、
トリノ五輪で日本唯一の金メダルを獲得した フィギュアスケートの荒川静香が28日帰国、 都内のホテルで記者会見に臨んだ。 胸に金メダルをかけた“クール・ビューティー・静香”。 テレビカメラ12台、報道陣300人、 金メダリストの凱旋(がいせん)報告に日本中が注目、祝福した。 予定時間の1時間遅れで会場に現れた主役は、 疲れた様子も見せず、カメラのフラッシュに瞬きすることもなかった。 「日本では早朝の時間帯だったフィギュアを大勢見てくれて喜ばしい。 金メダルのように輝いていたいので、これからも努力を持って 精進していきたい。今後ともよろしくお願いします」 思いもしなかった金メダルから4日。 荒川の胸をよぎるのは、フィギュアの今後だった。 「金メダルによって、(フィギュアが)人々の 興味や関心を得られていくといいなと思う。 子供たちにもやる気を持ってまっすぐ夢に向かっていってもらいたい」 五輪が終われば熱狂も終わりでは荒川としても困る。 フィギュア界を4年後のバンクーバーまではくれぐれもよろしく-。 女王からのメッセージなのだ。 風格を漂わせ、淡々と話す姿は、9年前のある選手の姿に重なる。 サッカー日本代表が初めてフランスW杯出場切符をつかんだ 97年11月のマレーシア・ジョホールバル。 熱狂の中、「Jリーグもよろしく」と言った選手がいた。中田英。 その後、日本のサッカー界を牽引(けんいん)し続けている。 荒川も同じ気持ちでいる。 祝賀ムードで浮足立つ報道陣を前に、荒川は実に謙虚だった。 「両親をはじめ、身近な周りで支えてくれた人々に心から感謝したい。 成田空港で出迎えてくださった、わざわざ足を運んでくださった方に 一瞬しかお会いできず申し訳ない」と、おごることない。 荒川の人気を決定的にしたトレードマークのイナバウアー。 「採点につながらないからということより、 やって記憶に残る演技をしたかった」 バンクーバーまでの4年間、 日本人の心にフィギュアを刻み込むことに成功した。 テレビで会見のようすを見ましたが、落ち着いた受け答えが印象に残りました。 「いま何をしたいですか?」との問いに荒川さんは 「スケート靴を持たない旅行に出かけたい」と答えていました。 大仕事をしたあとですから、どうぞゆっくり骨休めしてください。 ところで、荒川さんの少し低めの声がまた私のストライクゾーンど真ん中です。 荒川さん扮するトゥーランドットにだったら、 謎かけに答えられずに殺されても本望とちょっとだけ思ったくらいです(爆 いや、ほんのちょっぴりですけどね!
by tklo3
| 2006-03-01 19:43
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