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2006年 05月 17日
1つ前の記事で触れたように、今日(現地時間16日)は
左手首を骨折した松井秀がトーリ監督に経過報告をしたあと、会見を開きました。 Excite スポーツニュース今季中の復帰へ強い決意 手首骨折の松井秀が会見(=共同通信)によると、
左手首を骨折した米大リーグ、ヤンキースの松井秀喜外野手が16日、けがをした11日以来、初めて当地のヤンキースタジアムを訪れ、 ジョー・トーリ監督に経過を報告した後、日米の報道陣との会見に応じた。 左腕をギプスで固定した松井秀は「もちろん今年中に戻りたい。 けがをしたからといって、今までより劣るパフォーマンスで戻りたくはない。 今まで以上のものを出せるくらいの気持ちで戻る」 と今季中の復帰への強い決意を口にした。 という思いがにじみ出ていると思います。 会見のようすは(5/16)松井秀「普通のけがではない」「野球なしは不思議な感じ」 (=NIKKEI NET)がくわしく、記事によると、
野球人生で初めて長期の戦線離脱を経験する。 ヤンキースの松井秀喜外野手は、けがを淡々と振り返り、 復帰への強い意思を強調した。 ―けがの瞬間は。 「手首が変な方向に曲がっていた。見たことのない状態になっていたので、 普通のけがではないだろうと思った」 まるで他人事のようなコメントですね。痛かったと思いますが・・・。
「ニュースで見た。最善のプレーだったと思っている。 たまたまグラブが地面に引っ掛かっただけ」 ―途切れた連続試合出場への思いは。 「最初から意識したわけではない。自然と積み重なって大きな数字となった。 サポートしてくださった方々の気持ちに対して応えたいという気持ちもあったし、 自分自身が毎日プレーして勝利に貢献したいという気持ちもあった」 ―野球のない生活は。 「初めての経験。非常に不思議な感じ。朝起きても球場に行かなくていい。 不思議で時間の流れがゆっくり感じられる」 ―今後への不安は。 「あまりない。今までがすべて順調だった。 心の中でいつかはこういう日が来るんじゃないかと、おびえている自分がいた。 おびえてまで試合に出続けた方が良かったかどうかも分からない。 今こうなって、違った心境でできるかもしれない」 順調にプレーを続けたり記録をのばし続けたりするのに こしたことはないと思うんですがね。凡人の私には。 関連記事 ★NY女子学生日記★Sakiのサブウェーシリーズ通信 sportsnavi_saki様 5/17 10:01 #>「これまで連続出場させてくれたトーリ監督に感謝するとともに、 >ケガをしたことでチームに多大な迷惑を掛けて申し訳ない」 と発言した松井秀を >NYデイリー・ニュース紙の有名なスポーツ・ライター、 >マイク・リプカが「松井はジョー・ディマジオ以来の尊厳をもった選手」 と評したことについて、松井秀のそうした人柄の良さこそが、 単に石川県出身のヒーローということ以上に私が彼を応援したくなる理由です。
by tklo3
| 2006-05-17 12:05
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