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2006年 06月 17日
今日は Excite スポーツニュースより、アルゼンチン6発爆勝、決勝T進出!メッシはW杯デビュー弾(=サンケイスポーツ)というニュースを取り上げます。
記事によると、
アルゼンチン6-0セルビア・モンテネグロ、ドイツ・ゲルセンキルヘン) 強豪が揃い“死の組”と呼ばれるC組で、 アルゼンチン代表がセルビア・モンテネグロ代表に6-0で大勝。 途中出場の“マラドーナ2世”MFリオネル・メッシ(18)=バルセロナ=が 1得点1アシストの大暴れで、天才ぶりを発揮。 2連勝したアルゼンチンとオランダは“死の組”を突破し、 決勝トーナメント進出を決めた。 新たな伝説の幕開けだ。後半43分。背番号19が、歴史を作った。 右サイドを駆け抜けたメッシは、FWテベスのスルーパスに右足を振り抜いた。 ボールはゴール右隅へ。“死の組”で脅威のワンサイドゲームを演じた アルゼンチンの6点目は、W杯に新星の誕生を告げる一発となった。 3-0とリードして迎えた後半30分。 18歳357日の同国最年少W杯出場記録とともにピッチに立った。 14日の練習で左足を打撲し、初戦のコートジボワール戦を欠場。 この日も先発は見送られていたが、15分も持ち時間があれば、 力を示すには十分すぎる。3分後に左サイドを鮮やかなドリブルで突破し、 FWクレスポの4点目をアシスト。同43分にはW杯初ゴールを決めた。 「楽しんでゲームに入ることができた。満足している。 得点できたことよりも、チームが勝ったことの方が重要」。 大仕事をした若武者は、あどけない顔いっぱいに笑みを浮かべた。 天才は天才を知るという。メッシは、アルゼンチンが優勝した 86年メキシコ大会で大活躍した国民的英雄、ディエゴ・マラドーナ氏が 後継者と認める逸材だ。優勝した05年の世界ユース選手権で6得点の大活躍。 テレビでメッシのプレーに惚れ込んだマラドーナが直接、電話をかけてきた。 「キミはアルゼンチンの10番をつけるべき選手だ」。 現代表ではMFリケルメが10番をつけているが、 アルゼンチン史上最高の10番から、お墨付きをもらったのだ。 「あの偉大なディエゴのような人がそう言ってくれたら本当に幸せ。 だからといってプレッシャーは感じない」。 そのマラドーナがスタンド観戦した一戦で大暴れした。 02年日韓大会では、イングランド、スウェーデン、ナイジェリアと同居する “死の組”に入り、1次リーグで敗退する屈辱を味わった。 4年後の今大会もオランダ、セルビア・モンテネグロ、コートジボワールという 強豪と同居したが、今季は“死の組”を感じさせない進撃。 W杯欧州予選10試合1失点のセルビア・モンテネグロから6発を奪い、 無傷の2連勝で決勝トーナメント進出だ。 ペケルマン監督は「われわれは素晴らしいチーム、選手たちを持っている。 難しい次の試合(オランダ戦)が待っており、これに勝つことが重要」と “死の組”の1位通過を誓った。マラドーナの快挙から20年後、 メッシに率いられた南米の雄が、3度目の優勝に突き進む。 点が入るごとに無邪気によろこぶマラドーナ氏の姿が印象的でした。 セルビア・モンテネグロはその実力を発揮することなく無念の敗退。 同じく死の組で脱落の憂き目をみたコートジボアールとの一戦は 決勝トーナメント進出に関係ない試合かもしれませんが、 消化試合と呼ぶのがもったいないような素晴らしいカードです。 もちろん、アルゼンチンvsオランダの黄金カードも非常に楽しみですが(両方見るぞ!
by tklo3
| 2006-06-17 19:17
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