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2006年 06月 21日
こなた左手首骨折でリハビリ中の松井秀には、
我慢の日々の中で朗報がひとつもたらされたようです。 Excite スポーツニュース松井ケガの功名…左手首骨折の欠場で左ひざ痛完治 (=夕刊フジ)によると、
ヤンキースの松井秀喜外野手が 今春のキャンプから抱えてきた左ひざ痛は、 左手首骨折による欠場という“休養”で完治した。 骨折での長期欠場は不幸なことだか、 これから先の長い野球人生を考えれば、決して悪いことばかりではない。 毎日朝8時過ぎに起床し、一通り身体を動かした後、本拠地を訪れる日々。 球場内では右手だけのキャッチボールや外野ポール間のランニング、 7割の力でダッシュなどをこなしている。 「練習に変化は求めたいですけれど、できないですからね。 同じようにやっていくしかないですね」と、我慢のときが続いている。 しかし、欠場によって、明らかに左ひざへの負担は減った。 松井は「もう問題ないですね。一応、念のため、 毎日練習後にはアイシングをしていますけど、 大丈夫ですよ」と回復を喜んでいる。 左ひざの炎症はキャンプ入り直後に発症した。 ジーター、A・ロドリゲスら人気選手がWBC出場でチームを離れたため、 ヤンキースの顔として出場を続け、患部への負担は軽減できなかった。 おかげで痛みを抱えたまま公式戦がスタートし、 試合後には常に入念なアイシングが欠かせなかった。 左手首を骨折しなくとも、左ひざ痛による連続試合出場ストップへの 「おびえ」は、常に付きまとっていた。 ちなみに、約1年前にねんざした右足首の状態をたずねると、 「そんなことを覚えている人なんてもういないだろ。 イヤなことを思いださせるなよ~。もう完全に大丈夫です」と笑っていた。 左ひざは問題なし、右足首もOK。左手首の骨さえくっつけば、 松井は完全な健康体で復帰できる。
by tklo3
| 2006-06-21 20:03
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